キャンプに欠かせないテント災害用にもぜひ準備しましょう!

2011年08月05日

ペグ

ペグとはテントやタープが風で飛ばされないようにするため押さえる杭(釘)のことです。

使用するサイトの地面の状態により使い分けるため、材質や形状により複数の種類があり、各々で長さの違ったものが用意されています。
地面に刺し止める用途から考え、できるだけ長いものの方が抜けにくいといえますが、その反面、長いと収納に困るといったことがあります。


材質は金属製とプラスチック製に大別されます。
メーカー製のテントやタープに付属しているのはプラスチック製が多いと思います。


プラスチック製が軽いのですが、固い地面には刺さらないといった点があります。
逆に金属製は固い地面にも刺さりますが、重く持ち運びが大変なことが上げられます。


さらに金属製は比較的軽いジュラルミン製やチタン製、アルミ製といったもがから、スチール製や鋳鉄性まであります。軽いものは曲がり易いといえます。


また材質によるメンテナンス性の違いもあります。当然スチール製は錆びますので、汚れを落とし良く乾燥させておくことが大事です。プラスチックやアルミ、チタンなどは錆びませんが、破損や曲がり易いといった特徴もあります。錆びないといっても、必ず使用後は土などをふき取っておくようにしたいものです。


形状は単なる丸や四角の棒状から、V字型やT字型や十字型にすることで抵抗を大きくし、抜けにくくした形状のものまで用意されています。


キャンプ場ガイドなどにも適用ペグといった記載がありますよね?
各々の特徴を以下に簡単にまとめてみます。


●ペグの種類

プラペグ:テントやタープに付属で付いてくるのは殆どがプラペグです。
     芝生や土の柔らかい地面向き
     V字やT字で保持力はあるが硬い地面には使用できない
     また、鉄や銅製のハンマーでは破損するため、プラハンマーやゴムハンマーの使用が前提
     長さは20p〜30p程度がラインアップ


ピンペグ:固い地面向けでテントのボトム用などに付属することが多いペグ
     アルミ、ジュラルミン、スチールなど材質も多種類出ている
     柔らかい地面では、長さが無いと直ぐ抜けるので不向き
     長さは20p程度が多いが、スチール製は30cmもある
     スチール製は小石混じりの固い地面でもOKであるが、それ以外はあまり硬い地面だと細いも      のが多く、アルミ製は特に曲がり易いので注意が必要
     打ち込むにはスチール製以外はゴムハンマーが向いている


V字ペグ:断面がV字型であることからこの名称がついている
     やや硬い地面から芝生などの柔らかい地面まで対応する
     V字型の形状から、抜けにくい特徴がある
     材質はジュラルミン、チタン、スチール、プラスチックなど
     ジュラルミンとチタン製は20p程度まで。30cm以上はプラとスチール製


T字ペグ:断面がT字型であることからこの名称がついている
V字同様、その形状から抜けにくい
     やや硬い地面から芝生などの柔らかい地面まで対応する
     プラペグにこの形状が多い
     短い20p程度まではジュラルミンやチタン製が多いが、
30cmなどの長いものはプラスチック 製


ネイルペグ:太くて長い釘の頭にプラスチックのフックが付いたようなもの
スチール製でやや柔らかい地面から固い地面まで対応する
スチール製なので、多少の石混じりでも平気な万能タイプ
長さは30p前後
個人的な感想では、頭のプラスチック製のフックが破損し
易く抜くのが大変なので好きではない


スチールペグ:ピンペグの30pものをスノーピークで呼んでいる
       小石混じりの固い地面向き。長さがあるので多少柔らかい地面
       でもOKであるが、断面が丸形状なので泥濘には弱い


鋳造ペグ:スノーピークのソリッドステークスが代表格
     コールマンでも製品を2005年から販売開始
     最強のペグと言われるだけあって、どんな硬い地面にも打ち込める
     アスファルトもOKと言われている
     長さは20p〜50pまで用意されており、タープのメインポールは40p〜50pを使用すると
      不安感が無くなる
     断面が丸形状なので泥濘には弱い


その他:特殊用途で砂地でのスクリュータイプのもよや、
    ペグが聞かない砂地や雪上で使用する十字ペグなどがある
    その他、犬を繋ぎ止めておくために、リード接続部分が絡まないよう稼動タイプに
     工夫されているものなどがある。





また風の強さや地面の状態で長さを替えて使いますので、複数の長さを用意した方が良いです。長いペグを途中まで刺して使用するのは、梃子の原理からいって抜け易いので危険です。
土中に岩などがあり、長いペグが刺さらない場合には、短いペグを使用した方が無難です。

このように状態に合わせ使い分ける必要があるので、色々な種類や長さのペグを余分に用意し、必要に応じ最適なペグを使用したいものです。

また、補強の張り綱をする場合や曲がることもあるので予備のペグは重要になりますので、必ず用意するようにしましょう。
posted by テントナビゲーター at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ペグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。